父の戦友Henry Yokoyamaの長男Rogerに会う（３月１日）

ドナルド・キーンは、１９４３年２月に海軍の語学将校としてホノルルに赴任すると間もなく、陸海空軍が同居する翻訳局（Annexと呼ばれていた）で陸軍の日系二世Henry Yokoyamaに出会うと意気投合して親友になった。それはHenryが亡くなる２００５年まで続いたが、東京とニューヨークを往復する途中で時々ハワイに立ち寄り、Henryの家にも泊めてもらい家族との親交を深めた。６人の子どたちは父のことをUncle Donaldと呼んでいた。

父と私は２０１３年３月と２０１４年５月にホノルルでYokoyama家の皆さんに会い大歓迎された。私はご家族からCousin Asazoと呼ばれ親しくなった。

今回ご長男のRogerが来日し昨日（３月１日）、忙しいスケジュールのなか１時間ほど品川のホテルで会い、大いに旧交を温め喜び合った。Rogerのお母様Margie（つまりHenryの未亡人）は、今年９７歳になるがお元気とのこと。

私は久しぶりにハワイに行ってYokoyama家の皆さんと会いたくなった。

写真は、昨日ホテルのロビーで撮ったRogerとのツーショット。そして２０１４年に行った時のハワイでの写真です。