昨日(4月1日)はドナルド・キーンが沖縄の読谷村に上陸してちょうど80年の日でした。
父は海軍中尉でしたが、沖縄戦では陸軍の日本語通訳が不足していたため陸軍将校として6人の部下ととも第96師団に属し沖縄戦を戦いました。主に通訳として捕虜を尋問したり、時には洞窟に向かって投降を拡声器で呼びかけるなどしました。
あのとてつもなく悲惨な戦いを父は生涯忘れることはなく、語り続け、よく当時の沖縄の話しをしてくれました。
写真は、2012年12月に読谷村の、上陸した海岸で思い出を語る父です。
沖縄戦での死者数は20万人とも言われていますが、あのような戦争になんの罪もない人たちを引きずり込んだ軍部や政治家のことを思うといたたまれない気持ちになります。
そしてむやみに軍備拡張に走りたがるように見える現在の政治家は、過去の事実を真剣に考えているかのか不審に思わざるを得ません。

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