神奈川近代文学館で5月28日から7月24日まで開催される「生誕100年ドナルド・キーン展~日本文化へのひとすじの道」のための準備が始まり、かなり忙しくなっています。
この日は学芸員の方が見えられ、展示する資料を一日かけて熱心に選ばれました。
写真は、父が谷崎潤一郎先生夫妻にお出しした手紙を調査されているところです。
これまでにドナルド・キーン展は何回か経験していますが、父が亡くなってから初めての本格的なドナルド・キーン展ですし、実際に私がこういうことに細かく関わるのは今回が初めてです。私自身が大変得難い経験と勉強です。
皆様、ぜひお楽しみになさって下さい。