北区と東洋大学、そしてドナルド・キーン記念財団の三者協定締結による、ドナルド・キーンの書籍の整理がいよいよ始動しました。きわめて重要な第一歩です。
北区西ヶ原のドナルド・キーン宅から北区にある施設に、すべてのドナルド・キーンの書籍がすべて、7月28日に運び込まれました。
そしてそこで、8月1日から東洋大学の学生さんたちにより、北区や東洋大学の指導の元、本棚に本を入れるなどの作業から整理の第一段階が始まりました。
その日同時に、神奈川近代文学館で展示された品々が、書籍などは某所に、他のものはドナルド・キーン宅に返却されました。
写真は、同日に二つのことが並行して行われたので、ちょっと煩雑でお分かりになりにくいかもしれませんがその様子です。