昨日6月29日、我が家は三つの作業が行われ、私を含めて11名の、ドナルド・キーンを大好きな方たちが参加されました。
その作業は、北区立中央図書館の関係者とドナルド・キーン記念財団関係者で計6名による、ドナルド・キーンの遺した書籍の整理のための基礎作業がまずひとつです。
そして財団の調査委員と私によるドナルド・キーンの年譜作成が二つ目です。
もうひとつは、軽井沢高原文庫のおふたりが来られ、7月14日から始まる「生誕100年ドナルド・キーン展 軽井沢と日本語の美」に展示される資料の確認と運び出しでした。
三つの作業が混然一体となり、不思議なことに理路整然としかも楽しく、和気あいあいと進みました。
きっとドナルド・キーンが天国からそのようにしたとしか思えません。
最後は、軽井沢高原文庫のおふたりがすべての資料を積み込み軽井沢に向けて出発されました。夜7時半を回っていました。
これらの事実を写真でご紹介し、久しぶりにほぼその日のうちにご報告させていただきました。
皆様のご協力に心より感謝申し上げます。