東京都北区の主催で、北区飛鳥山博物館3階で、ドナルド・キーン記念事業の一環として、「もっとドナルド・キーンを知りたい!」が開催されます。
展示スペースは広くはありませんが、前期と後期に分けて計2か月間以上にわたってとても魅力な展示が催されます。
前期も後期もテーマはドナルド・キーンにとってとても重要なテーマです。
チラシの裏には、ちょっと信じられませんがドナルド・キーンが、中尊寺金色堂の内陣にある現在国宝にしてされている金銅迦陵頻伽文華鬘を素手でもって拝見している写真があります。
正に今、東京国立博物館で中尊寺金色堂の特別展が開催されています。そこにこの華鬘が展示されていて、内覧会で見てまいりました。そして私はなにかドナルド・キーンに会っているような気持になりました。
皆様にも是非、、「もっとドナルド・キーンを知りたい!」と中尊寺金色堂の特別展を両方ともご覧になることを大いにお勧めさせていただきます。