ドナルド・キーンの優れた教え子のひとり、歴史学のキャロル・グラック(Carol Gluck)先生が第六回人間文化研究機構日本研究国際賞を受賞され、授賞式が日本学士院で3月19日に行われたので出席いたしました。
統合日本学センター特任教授のキャロル・グラック氏が、第6回人間文化研究機構日本研究国際賞を受賞 | 東北大学 統合日本学センター
先生のご講演は同時通訳もあったのでとても良く理解できました。日本の現在を維新からの流れの中で講演されたのですが大変面白かったです。
私にとって父の教え子たちは皆大切ですが、グラック先生も勿論とても大切です。今回はご主人で建築家のPeterもご出席下さり、初めてご挨拶させていただきました。
この日私は先生に敬意を表して、スーツもネクタイもワイシャツも父の形見に身を包んで出席しました。