横浜の神奈川近代文学館のドナルド・キーン展の初日の前日ですが、5月27日(金)2時からマスコミや関係者にお披露目の意味で内覧会がありました。
辻原登館長、父の教え子のピーター・イエガーさん、孫世偉さん、翻訳者の角地幸男さんらの素敵なスピーチがありました。私もご挨拶させていただきましたが、あがってしまいなんと恥ずかしながらマスクを外すのを忘れてしまいました。写真の通りです。
150名ほどの参加者があり、内覧会としてはかなり多い方だそうで、会場も1階入り口のエントランスから変更され、2階の講演などに使うホールで会が開催されました。
ご挨拶の終わった後皆様は、展示会場で見学されました。展示については追々説明させていただきます。
特筆すべきは、エントランスに設置された大画面モニターで繰り返し放映される、30分間のドナルド・キーンのドキュメンタリ映像です。国際交流基金がNHKエデュケーショナルに依頼して制作された実に素晴らしい映像です。私も監修として参加させていただきました。
国際交流基金のウェブサイトでも日英両国語でご覧いただけます。どうぞお楽しみください。
映像 日本語版:https://youtu.be/W5tF8tSMpXU
映像 英語版:https://youtu.be/NYfQZuMYeNs